ディー・エヌ・エーとNTTドコモは4月25日、ソーシャルゲーム分野で業務提携を行うことで合意したと発表した。
今後ディー・エヌ・エーはNTTドコモの携帯電話やスマートフォン利用者に対し、Mobage(モバゲー)のコンテンツを提供するほか、NTTドコモ利用者限定の人気タイトル先行配信などを行うという。
NTTドコモは「iメニュー」や「ドコモマーケット」にMobageへの誘導を図る導線を設置するほか、スマートフォン利用者に対しては、決済を容易にするためにspモード「コンテンツ決済サービス」を提供する。
今回の業務提携に伴い、今後NTTドコモから発売されるスマートフォンには、(一部非搭載機種を除き)Mobageアプリケーションダウンローダーがプリインストールされることになる。
両社は国内のみならず、ソーシャルゲームの海外展開を推進するための協議も今後進めるとしている。