アマノは、クラウド型勤怠管理サービス「CYBER XEED(サイバーエクシード)すまぁと勤怠」を4月20日より提供すると発表した。初期利用登録費用が50,000円で、月額サービス費用は1名あたり220円。ただし、月次サービス費用は、最低月額5,500円(25名分)からとなる。

サービスイメージ

「CYBER XEED　すまぁと勤怠」は、出退勤時刻の収集から、打ち忘れの修正、部門長による承認、実績集計、管理帳票出力、そして、給与計算ソフトへのデータ連携まで一連の業務をブラウザで行う。平成22年4月1日施行の「改正労働基準法」に準拠し、「月60超時間」や「月45～60時間」の法定時間外労働の計算も行う。勤怠入力は、タイムレコーダーを利用した勤怠入力やパソコン入力、ICカードリーダーでの運用などに対応する。

サービス画面

データは、代表的な市販給与計算パッケージソフトのフォーマットに合わせて出力することも可能で、「就業週報月報」や「就業年報」など、11種類の管理帳票を出力する。

導入は、申し込みから最短3日で利用開始でき、導入に際してのサーバーやソフトウェアライセンスの購入は不要だという。

バージョンアップやデータのバックアップ作業は、アマノビジネスソリューションズが実施し、サービスを提供するサーバ機器は、情報セキュリティマネジメントシステム「ISO27001」を取得しているデータセンターに設置しているという。