日立コンシューマエレクトロニクスは、ミラー反射式超短投写液晶プロジェクタとして、「CP-A300NJ」、「CP-AW250NJ」の2機種を5月10日より発売すると発表した。価格はオープン。
CP-A300NJは、画素数が1,024×768、明るさが3,000ルーメンのプロジェクタで、CP-AW250NJは、画素数が1,280×800、明るさが2,500ルーメンのプロジェクタ。
CP-A300NJ、CP-AW250NJは、設計の最適化により超短投写の最初のモデルである「CP-A100J」より、容積を約半分、質量を約3割減の3.8kgとし、ミラー反射式超短投写液晶プロジェクタとして世界最小・最軽量を実現した(2011年4月15日現在、日立調べ)。80型画面投写の場合は、スクリーンから本体前面までの距離は、日立の液晶プロジェクタの中で最短の約23cmとなる。
以下の共通で、映像系の入力インタフェースはD-Sub×2、HDMI、S-Video、RCA。ほかに10BASE-T/100BASE-TXやUSBもある。外形寸法はW345×H85×D303mm、重量は約3.8kg。10Wのモノラルスピーカーも搭載する。