ロジテックは、摂氏50度までの動作環境に対応するスイッチングハブの新製品として、16ポートモデル「LAN-SW16P/HGW」、および24ポートモード「LAN-SW24P/HGW」を4月中旬より販売すると発表した。価格はそれぞれ、6,700円(税別)、13,700円(税別)。

「LAN-SW16P/HGW」

「LAN-SW24P/HGW」

いずれも10BASE-T/100BASE-TXに対応した、電源内蔵タイプ。ネットワークダウンを検出するループ検知機能を搭載し、接続していないポート、リンクしていないポートを自動的に判別し、電力供給量を抑えるほか、接続機器までのLANケーブル長さによって電力供給量を調節する省電力タイプとなっている。また、ファンレスの静音設計でもある。

スイッチングファブリックは、LAN-SW16P/HGWが3.2Gbps、LAN-SW24P/HGWが4.8Gbps、最大パケット転送能力はLAN-SW16P/HGWが2.4Mpps、LAN-SW24P/HGWが3.6Mpps。外形寸法/重量は、LAN-SW16P/HGWがW216×D133×H42mm/約782g、LAN-SW24P/HGWがW267×D161×H42mm/約1,278g。