ネットアシストは4月4日、サーバ・ネットワークの監視・保守・運用を代行するサービス「MSPアシスト」の受付を開始した。同サービスでは、専門エンジニアがroot権限を共有して24時間×365日トラブルに対応する。
同社はこれまでサーバサービスにおいて全プランに対し監視・障害対応サービスを提供してきたが、今回、ハウジング・ホスティングサービスについては監視・障害対応のみをサービスとして提供することにした。
同サービスは申し込み開始から2~10営業日でサービスを利用することができ、契約の最短期間は3ヵ月間。監視サービスとしては、 障害検知してから一次切り分けを行ったうえで15分以内に連絡する。運用サービスの内容はプランによって異なる。
プランはゴールドプラン、ゴールドプラスプラン、プラチナプランの3種類が用意されている。ゴールドプランは開発担当者がサーバー管理者を兼任している場合に適しており、作業代行と障害二次対応が含まれない。ゴールドプラスプランは担当者不在のままサーバー・ネットワークを運用している場合に適しており、障害二次対応が含まれない。プラチナプランはすべてのメニューが含まれている。
各プランのメニューと料金は以下のとおり。