シャープは、3D表示に対応した同社製スマートフォン向けに3Dで撮影した静止画および動画作品を募集する「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」にて、4月1日より「CG・アニメーション部門」を新設し作品を募集する。応募は5月29日まで。
同コンテストは、2010年12月10日から2011年2月28日まで、3Dで撮影した静止画・動画作品を募集し、優秀な3D作品の中から厳正な審査のうえ合計72名に豪華賞品がプレゼントされるという企画。
このたび、同コンテストに「CG・アニメーション部門」が新設され、4月1日より作品の募集が開始されることとなった。同部門では、プロ・アマ問わずCGクリエイターを対象に、臨場感あふれる3Dコンテンツの作品を募集、ネット上に公開。優秀3作品が選出される。
さらに、優秀作品にはアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」とのコラボレーションにより、本年6月に開催されるSSFF&ASIA 2011の3D部門にノミネートされ、世界中の3Dショートフィルムとともに「3D部門優秀賞」の候補となる。
応募ファイル形式はMP4、画像サイズは800×480,3D方式は「side-by-side(Half)」。応募は4月1日から5月29日まで。なお、審査員は稲蔭正彦氏、押井守氏、富岡聡氏の3名による。