博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、デバイス上での新たな体験型広告「スマートエクスペリエンス・アド」を開発。Googleが提供するモバイル広告ネットワークサービス「AdMob」で3月より順次サービスを開始すると発表した。
スマートエクスペリエンス・アドは、これまでのモバイル広告を超える生活者へのブランド伝達と行動喚起を実現する新たな体験型広告。
映像や動画、タッチパネル機能を活用した五感に訴えかけるリッチなコンテンツ、GPSを使って一過性の広告セッショにとどまらず、生活者自らのアクションを起こしてもらう情報デザインや、SNS等と連動し、広告体験を生活者同士でシェアする情報拡散機能等、スマートデバイスならではの機能を最大限に活用した広告制作表現を行う。
また、同広告では、Android端末、iPhone、iPadなどの主要なスマートデバイスのプラットフォームを横断した運用が可能とのこと。
なお、同サービスの制作・運用にあたり、スマートデバイス・ビジネスセンター内に専門チーム「スマートエクスペリエンス・スタジオ」を設置し、広告表現のプランニングからメディアプランニング、デジタルメディアならではのトラッキング、効果測定までを一元的にプロデュースしていくとも発表した。