経済産業省、NPO法人映像産業振興機構は、国内外で活躍するクリエイターが、次世代の新しいクリエイターを発掘・育成するプロジェクト「コ・フェスタPAO」にて、約1週間にわたりプログラムを連日開催する「コ・フェスタPAO WEEK」の参加申し込みを開始した。会場は東京ミッドタウン。開催期間は2011年3月22日~2011年3月27日。

追記:本イベントは、東北地方太平洋沖地震発生に伴い、余震および交通機関の混乱が予想されることから、安全を考慮し中止となりました。

本イベントでは、アートディレクター・佐藤可士和をはじめ、テレビディレクター・藤村忠寿、ロボットクリエイター・高橋智隆、バーチャルリアリティ研究者・谷川智洋など、様々なジャンルのトップクリエイターが登場する。主な内容としては、佐藤可士和とWebデザイナー・中村勇吾がコラボレーションし、インタラクティブな映像と音の空間表現を披露するほか、高橋智隆の手掛ける最新ロボット「ROPID」主演のオール実写の短編映画の上映、谷川智洋が研究開発した3D&バーチャルリアリティシステム「超パノラマスクリーン」を用い、松尾芭蕉の俳句の世界を3D映像で表現する予定となっている。なお、公式サイトにて参加申込みを行うことができる。