京セラミタおよび京セラミタジャパンは、A0対応のモノクロ複合機「TASKalfa 4816w / 4815w / 4814w」の3機種を3月上旬より順次発売すると発表した。
出力速度は、「TASKalfa 4816w」がA0サイズ毎分3.4枚、A1サイズ(ヨコ)毎分6.4枚、「TASKalfa 4815w/ 4814w」がA0サイズ毎分2.4 枚、A1サイズ(ヨコ)毎分4.4 枚。価格は、TASKalfa 4816wが2,350,000円(税別)、TASKalfa 4815wが2,050,000円(税別)、TASKalfa 4814wが1,200,000円(税別)。
新製品は、従来機「TASKalfa 4813w」シリーズの後継で、新たに600dpiのカラーネットワークスキャナを搭載している。また、8.5型の大型カラータッチパネルや160GBのハードディスクに蓄積された画像データやユーザー情報を消去する機能やアドレス帳などのデータを暗号化する機能を標準装備している。
インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX有線LANとUSB 2.0。対応OSは、Windows 2000/XP/Vista/7、Windows Server 2003/2003 R2/2008/2008 R2で、オプションでMac OS X 10.2以上に対応する。外形寸法/重量は、「TASKalfa 4816w/4815w」がW1,080×D708×H1,280mm/190kg、「TASKalfa 4814w」がW1,080×D637×H580mm/107kg。