コニカミノルタビズコムは、コニカミノルタの複合機「bizhub(ビズハブ)」シリーズと連携し、スキャンデータの仕分け作業を効率化するソフト「仕分け名人」の機能を拡張した「仕分け名人V2」を、3月中旬より発売すると発表した。基本機能版が30,000円(税別)、基本機能版にファクス受信文書の仕分け機能を追加したFAX連携版が50,000円(税別)、アップグレード版(基本機能版からFAX連携版へのアップグレード)が20,000円(税別)となっている。
今回発売する「仕分け名人V2」では、ユーザーインタフェースをわかりやすいグラフィカルな画面構成にするなど基本機能を強化し、FAX連携版では、新たにパソコンから書類ボタン単位でリネームルールの作成・登録が行える機能を追加したほか、スキャン毎に複合機からリネームルールの変更も可能とした。また、仕分けが完了すると、関係者にポップアップまたはメール送信により通知するお知らせ機能を、ファクス受信と同時に完了するよう機能強化した。