東芝は3月2日、スマートフォンやスレート型タブレットPCでテレビを操作するサービス「レグザAppsコネクト」のアプリ「RZタグラー」のAndroid版およびPC版を5月上旬から無償で配布すると発表した。
Android版「RZタグラー」のイメージ画面 |
レグザAppsコネクトでは、タグを時間情報としてまとめた「タグリスト」として専用サーバ上で全国のユーザー間で共有・活用する「タグリストシェア」、ネットワーク に接続された東芝製テレビ「CELLレグザ」やネットdeナビ対応の「レグザブルーレイ」、東芝製レコーダー「RD シリーズ」をスマートフォンやタブレットPCから操作可能な「タッチリモコン」といった機能を提供する。
iPhoneやiPadからレグザAppsコネクトを利用するためのRZタグラーのiOS版は昨年11月にすでにリリースされている。
同サービスで利用可能なアプリとして、スマートフォンに表示される放送中番組の一覧からチャンネルを選べる「RZ現在番組」、スマートフォンに表示される「レグザブルーレイ」の録画番組の一覧から選んだ番組を液晶テレビ「レグザ」で再生できる「RZ見るナビ」、さまざまな画面デザインから好みのリモコンを選べる「RZアートリモコン」シリーズの3種類のアプリが、今年半ばを目処に無償で配布される予定。