メディア芸術コンソーシアム構築事業事務局は、メディア芸術をオープンに議論するためのトークイベント、「『メディア芸術』ってよくわからないぞ 最終回-『メディア芸術』は世代を超える」を3月12日に六本木アカデミーヒルズ49 タワーホールにて行う。参加は無料で申し込みが必要。
同トークショーは、メディア芸術をオープンに議論するためのトークイベントとして、2010年10月より東京、沖縄、京都、金沢、仙台、福岡と展開した「メディア芸術オープントーク」の第7回となり、かつ最終回となる。
トークショーでは、メディア芸術とはいったいなんであるのか、「芸術」とは何で、日本の「文化」はどこにあるのかといった「そもそも論」を語り合うほか、メディアを横断するコンテンツについても議論がなされるとのこと。
スピーカーは、島本浣氏(京都精華大学芸術学部教授)、藤幡正樹氏(東京藝術大学大学院映像研究科長・教授/アーティスト)、吉岡洋氏(京都大学大学院文学研究科教授)、吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)。また、ゲストに依田巽氏(ギャガ代表取締役会長 兼社長CEO/東京国際映画祭チェアマン)が迎えれる。
日時は3月12日(土)13時半より、会場は六本木アカデミーヒルズ49 タワーホール。参加は無料で、事前の申し込みが必要。申し込みは、メディア芸術オープントーク特設サイトより。