グリーは2月28日、スマートフォン向けSNS「GREE」において開発パートナーによる初のAndroidアプリの提供を開始した。
これにより、同社の開発パートナーは、スマートフォン向けプラットフォーム「iPhone/Android端末向けWebアプリ」、「iOSアプリ(iPhone/iPod touch)」、「Androidアプリ」を提供することが可能になる。
開発パートナーによって公開されるアプリは、開発プラットフォーム「GREE Platform for smartphone」を利用したもので、「Androidマーケット」を通して提供される予定だ。
今夏からは、KDDとの協業により、auのAndroid搭載スマートフォンのホーム画面に「GREEマーケット(仮称)」アプリがプリインストールされることが予定されている。
GREEのAndroidアプリ「SengokuDroid」の画面。ひとこと送信も可能だ |