キングジムは、ラベルライター「テプラ」のPCラベルシステムSPC9の「SPC9-API」機能を強化し、各社の販売する「固定資産管理」や「資産棚卸し支援」ソフトとの連携を強化し、固定資産管理用のラベルを作成できる機能を提供すると発表した。
新たに連携が可能になるのは、エプソンの固定資産管理ソフト「減価償却応援」の最新版と、ネットレックスが販売している、資産棚卸し支援パッケージ「Convi.BASE」の最新版。
減価償却応援では、減価償却応援に登録した資産管理のデータを利用し、資産管理ラベルを手元で簡単に作ることが可能なほか、Convi.BASEでも、登録されたデータをもとに、資産管理・物品管理用のラベルが作成できるようになった。
対応機種は「テプラ」PROシリーズ(SR950 / SR930 / SR920 / SR750 / SR720 / SR550 / SR530 / SR520 / SR520X / SR3900P / SR3700P / SR3500P)。詳細は同社のWebを参照のこと。