2月24日、住友商事と住商情報システムをCSKに対する株式公開買い付けを行い、住商情報を存続会社、CSKを消滅会社とし、同日付で本合併に係る合併契約および両社の経営統合に関する統合契約を締結したことが発表された。
新会社の商号は「SCSK株式会社」に変更される予定。合併後の事業運営は当面の間、住商情報とCSKの事業をそれぞれ社内カンパニーとして行われる。
クラウドビジネスの強化に関しては、事業規模・各種資本力・技術力の拡大をベースに、両社のデータセンター事業の統合によるインフラ基盤の拡充、先行投資を行うとともに、CSKの特色・強みであるBPOも加えたハイブリッド型クラウドサービスを展開していく。