日本交通は2月22日、タクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」のAndroid版を開発したことを発表。同日より提供を開始した。
このアプリは1月からiPhone版の提供が開始されているが、同アプリのダウンロード数がすでに4万件を超えたことなどを踏まえてAndroid版の提供に至ったとされる。
提供される各種機能はiPhone版と同じ。スマートフォンに搭載されたGPS機能を利用して配車の位置を指定できるため、いちいち場所を口頭で説明する必要がなくなる。また、事前のユーザー登録も不要で、ダウンロード後すぐに使えることも特徴の1つとされる。
同アプリの対応機種はAndroid OS 2.1を搭載したスマートフォン端末で、動作確認済み機種は「Xperia(SO-01B)」「REGZA Phone(T-01C)」「IS03」「IS04」「GALAPAGOS 003SH」となっている。
なお、このアプリを使ってタクシーの注文を行った場合は、電話での注文と同様に運賃のほかに「無線迎車料金」として400円が加算されることになる。