韓国Seoul Semiconductor(ソウル半導体)は2月15日、AC電源対応の照明用LED「Acriche A7」を発表した。
同製品は、従来品と比べ小型化(8mm×8mm×3.7mmのセラミック基板パッケージを採用)を図りつつ、信頼性と放電衝撃を改善したもの。AC・DC電源のどちらでも使用可能で、110V/220Vの一般的な交流電流やその他の高・低電圧で変換器を用いずに使用することが可能だ。
最近の照明用LED市場で主流となっている3.2W LEDであり、光束は305lm。また、変換器が不要なことから、LEDチップの寿命と同じ最大4万時間の耐久性を有していることから、商業照明用のLEDとして用いることも可能だ。