NTT西日本、光ネクストを利用し最大4拠点間で利用できるテレビ会議装置

NTT西日本は、「フレッツ 光ネクスト」を利用し、最大で3対向(4拠点間)の会議が可能な多地点テレビ会議装置「Netcommunity Visual Meeting Box」を発表した。9日より販売を開始し、価格は312,900円。

「フレッツ 光ネクスト」を利用した「ひかり電話サービス」に対応し、本商品に接続する別売のIP電話会議装置「MEETING BOX」を用いて、相手の電話番号にダイヤルすることで、簡単に接続することができる。「MEETING BOX」の価格は155,400円。多地点接続装置(MCU)を内蔵し、本商品同士を1対向(2拠点間)で利用する場合には、最大4MbpsのHD品質(画像サイズは720p、フレームレートは最大15fps)による通信が可能で、SD品質の場合は最大3対向(4拠点間)のテレビ会議が可能。

映像コーデックは、MPEG-4、H.264/MPEG-4 AVC、SD品質の場合は、QVGA(320×240ピクセル、最大30fps)、QCIF(176×144ピクセル、最大30fps)、VGA(640×480ピクセル、最大30fps)に対応。インタフェースは、1000BASE-T対応有線LAN×3、1000BASE-T対応WAN、NTSCコンポジット×2、HDMI×2。外形寸法/重量は、W43×H275×D210mm/1kg。