ソニック・ソルーションズとラネクシーは、3D動画に対応したビデオ編集・オーサリングソフト「Roxio Video Lab HD」の発売を開始した。価格は1万290円。
同ソフトは、2D動画の3Dリアルタイム再生や2Dから3D動画への変換、3D動画の編集が可能なビデオ編集・オーサリングソフト。
2D動画の編集と同じように、タイトル、トランジション、効果を付けて3Dホームムービーを作成することができ、完成した動画は、RealDをはじめとするさまざまなフォーマットで出力し、3D対応のコンピューターやHDTVで3Dムービーを視聴することができる。
コンピューターに保存した動画をポータブル機器へ簡単な操作で転送することができるほか、撮影・編集した動画をコンピューターだけではなくポータブル機器で持ち出して楽しむことも可能。また、ソフト上から簡単にYouTubeやFacebookにアップロードすることもできる。
さらに、AVCHDアーカイブ機能搭載によりAVCHD対応ビデオカメラで撮影したビデオをハイビジョンのままDVDやBlu-ray Discにバックアップすることが可能。作成したAVCHD形式のディスクは、同製品に含まれるDVD再生ソフトCinePlayerをはじめ PlayStation 3やBlu-ray Discプレーヤーで再生することができる。
対応OSはWindows 7/Vista/XP。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに1万290円。なお、ダウンロード版は近日発売予定。