ロジテックは、省エネ法に対応した省電力タイプで、16ポートの100BASE-TX対応スイッチングハブ「LAN-SW16/PAW」を2月上旬より発売すると発表した。価格は5,900円(税別)。
本体は軽量なプラスチックケースで、コンパクトなACアダプタが採用されている。底面にマグネットを装備し、スチールデスクなどの金属面にワンタッチで固定できる。 自動的にポートの使用状況を判断し、未接続のポートの電力供給を抑えるほか、LANのケーブルの長さによって消費電力をコントロールする機能も備えている。同社によれば、従来製品と比較して、最大で43%の節電になるという。
LANポートは、Auto MDI/MDI-X機能やジャンボフレームに対応で、スイッチングファブリックは3.2Gbps、最大パケット転送能力は2.4Mpps。外形寸法は、約290×D100×H33mmで、重量は387g。