パラレルスは1月17日、クラウドサービス提供事業者を対象とした収益性向上のための資料(ホワイトペーパー)の無償提供を開始した。

「パラレルス クラウドサービス事業者のためのブループリント」の入手先

「パラレルス クラウドサービス事業者のためのブループリント」と呼ばれるこの資料は、インフラの管理方法やユーザーによるセルフサービス機能の重要性、従量制またはユーザー数といった課金ビジネスモデルなど、クラウドサービス提供事業者が、事業運営に際して考慮すべき重要な事項がまとめられている。

同社は「あらゆる分野のサービスプロバイダがクラウドサービスの提供に着手し始めているが、サービスを迅速に立ち上げて収益力を上げる方法はあまり議論されていない」とし、競争が激しいクラウドサービス分野で優位を確保するためのロードマップ(戦略策定のための有用な資料)として同資料を公開した。

「パラレルス クラウドサービス事業者のためのブループリント」の概要(1)

「パラレルス クラウドサービス事業者のためのブループリント」の概要(2)