富士通マーケティング(FJM)とシマンテックは戦略的なパートナーシップを構築し、中堅企業向けクラウド型ウイルス対策サービス「Business Security Technical Service(BSTS)」を、1月末より提供すると発表した。利用料金は1ユーザーあたり月額500円(税別)。
各PCには、クライアントモジュールのみをインストールすれば、富士通マーケティングのネットワークサービスセンターがウイルス感染状況を常時監視する。
提供されるサービスは、クライアント/サーバのウイルス監視、問い合わせへの対応、月次報告で、月次報告では感染状況や自動駆除による復旧状況等を知らせる。また、オプションで、万一大規模なウイルス感染が発生した場合、FJMの専任技術者がユーザー先を訪問し、ウイルス駆除作業を支援するサービスも提供する。