グーグルは1月20日、間違った検索キーワードが入力された際に正しいと思われる言葉を表示する「もしかして」機能が改善されたと発表した。

「もしかして」機能とは、ユーザーが検索キーワードを入力する際、打ち間違えたり、変換を間違えたり、または覚え違いをしていたりすると思われる場合などに、「『もしかして』探しているキーワードはこれでしょうか?」と、正しいと思われるキーワード候補を表示するもの。

検索ワードに間違いがあると思しい時に正しいワードの候補が表示される

今回、「もしかして」機能のアルゴリズムが大幅に改善されたことで、より多くの適切な検索ワードの候補を表示できるようになった。

グーグルでは改善例として、「jal 必要な参る → jal 必要マイル」、「なべじき → 鍋敷き」、「ホットオエオオアー → ホットペッパー」を挙げている。

「ホットオエオオアー 」と入力したら「 ホットペッパー」が「もしかして」機能で表示される