メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(以下、MIJS)は1月19日、加盟企業4社のソフトウェア製品が、SaaSソリューションとして中国 四川省の企業に提供されることになったと発表した。

このほど中国企業に提供されることになった製品と同コンソーシアム加盟企業(4社)は、帳票ソリューション「SVF」(ウイングアーク テクノロジーズ)、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」(同)、グループウェア「Cybozu Benko System」(サイボウズ)、メール配信システム「WEB CAS e-mail」(エイジア)、日本語 eラーニングシステム「超速日本語」(WEIC)。

これらの製品は、170万社の顧客企業を抱えるとされる中国最大の通信事業会社 チャイナテレコムのSaaSソリューションサービスとして提供されることになる。

当面は四川省の企業を対象として製品が提供されることになるが、順次中国全土への販売が展開されることになる見込み。

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