OSDNは1月13日、オープンソース・ソフトウェア開発サイト「SourceForge.JP」において、ユーザーごとに利用できる個人向け開発支援ツール「PersonalForge」の提供を開始した。
これまで、SourceForge.JPでオープンソース・ソフトウェアの開発を行うには、ユーザーアカウントの登録後に同サイト上で活動中の開発プロジェクトに参加するか、自身で開発プロジェクトを立ち上げる必要があった。
しかし、同ツールは個人開発環境を提供するため、プロジェクトへの参加や登録の手間が省くことが可能になる。
現時点で同ツールが提供している機能は、個人用Gitレポジトリとファイルマネージャだ。SourceForge.JP上の各ユーザーページで、Gitレポジトリとファイルマネージャから構成される作業環境を複数作成することができる。