パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、ネットワークの冗長化に対応したワークステーション「ExPrime WorkStation TS-280」を発表した。Intelの第2世代Core i7(Sandy Bridge)を搭載し、BTOに対応する。価格は195,300円からで、発売日は1月11日。
標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2600(3.4GHz)、チップセットがIntel P67 Express、メモリがDDR3-1333 8GB(4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 600、ストレージが1.5TB SATA HDD。
Intel製のサーバークラスLANコントローラ×2基を搭載し、チーミング機能によるネットワークの冗長化に対応。ネットワークレンダリングのノード運用など、ネットワーク環境で安定した稼働を要求する場面に効果的としている。
本体内部にUSBポートを設け、起動用のUSBメモリ、各種ソフトウェアのUSBハードウェアキーなどを常に装着しておくことが可能。これらを本体とともに管理することで、盗難や紛失といったリスクを低減する。