2011年2月4日より、東京ミッドタウン・デザインハブにてJAGDA会員85名による共通の音源をベースに制作された30秒のモーショングラフィックスを展示する企画展「Romance」が開催される。
同展は、2010年12月に香港で開催されたアジア最大級のデザインイベント「BODW」に日本がアジア初のパートナー国として参画するにあたり、日本グラフィックデザイナー協会が会員85名によるモーショングラフィックス展を編成。
JAGDA新人賞や亀倉雄策賞の受賞者をはじめ、20代から80代までの会員85名が、共通の音源をベースに30秒の映像を制作し、BODWでは50台のモニターから同期させた映像を流し、ひとつの楽曲/85名の参加者/50台のモニターから流れる映像が来場者の注目を集めた。
このたび東京ミッドタウン・デザインハブにて行われる同展は、BODW終了後に香港市内のデザイン振興施設「InnoCentre」への巡回を経て、凱旋帰国展として開催される。
会期は2011年2月4日より27日まで。会場は東京ミッドタウン・デザインハブで入場は無料。