頓智ドットは12月20日、Win・Winが開発したAR(Augmented Reality : 拡張現実)ゲームアプリ「セカイカフェ AR」をリリースしたことを発表した。iPhone向けアプリとして提供されており、無料でダウンロードできる。
セカイカフェ AR。左がARビュー、右がMAPビュー |
セカイカフェ ARは、拡張現実を活用したソーシャルゲーム。プレイヤーがカフェのオーナーとなり、実際の位置情報に基づいたAR空間に自分の屋台を出店。他プレイヤーと協力/競争をしながら経営拡大し、売り上げNO1を目指すという内容になっている。
ゲーム中にカメラをかざすことで、自分や他のプレイヤーの屋台が現実の風景の上に登場する点が大きな特徴。基本的に、カメラを通した現実の風景の上で各種の操作を進めることになるが、電車の中など、カメラをかざすのが難しい場所では、MAPビューに切り替えて遊ぶこともできる。
用意された料理レシピは100種類以上で、なかには、高く売れる料理や早く完売する料理があり、どの料理を選択するかが大きなカギになるという。そのほか、他プレイヤーと協力をすることで、自分の屋台にファンを増やすことができるなどの機能も搭載されている。