インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA」は12月16日、25歳~39歳までのビジネスパーソン800人を対象に実施した「社外の仕事関係者への年始の挨拶に関するアンケート調査」の結果を発表した。

仕事関係者へ年賀状を送ると回答した人は全体の30.1%となり、 送る場合の年賀状の枚数は平均38.4枚という結果になった。送ると回答した人を職種別で見ると、営業職が44.0%で最も多かった。最も送る人の割合が少ないのは技術職の19.8%。

仕事関係者に年賀状を送るか? 資料:DODA

年賀状を「送る」と回答した人に相手について聞いたところ、過去に取引や打ち合わせなどを行った相手のうち、やり取りが「直近1年以内であれば送る」という人が52.6%、「過去2~3年以内であれば送る」という人が27.6%、「3年以上前であっても送る」という人が19.8%という結果が出た。

直近で何年以内にやり取りがあれば年賀状を送るか? 資料:DODA

仕事関係者から受け取る年始の挨拶について、「はがき」「メール」「電話」「訪問」の中で最も好感度が高いものを聞いたところ、「はがき」が60.3%と最も好感度が高かった。これに、「訪問」(22.6%)、「メール」(12.1%)、「電話」(5.0%)と続く。