富士通は12月15日、スウェーデンのハスクバーナ社から、5年間のグローバルICTアウトソーシング契約を受注したことを発表した。
ハスクバーナ社は林業や造園業務用途の機械製造・販売で世界最大のメーカーとされ、富士通は同社にデータセンターサービスやデスクトップマネージドサービス、ヘルプデスクサービスの提供を行うことになる。
また、一部の業務アプリケーションの開発・運用を行うことも今回の契約内容に含まれており、富士通はハスクバーナ社のICT部門のノウハウを継承しながらこの業務を担う。
ハスクバーナ社は世界100ヵ国以上で事業を展開。今回の案件はFujitsu Nordicが受注を獲得した。
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