ライカカメラは、ライカを愛用する12名の著名/新鋭写真家によるモノクロ写真を掲載した「ライカMシステムカレンダー」と、写真家Manuel Pendalisによるモノクロのポートレートを掲載した「ライカSシステムカレンダー」の2011年ウォールカレンダーを12月下旬より発売する。
ライカMシステムカレンダーは、国際的に活躍し、ライカを愛用する写真家12名による作品を掲載。各写真家は、ライカMカメラによる最新のプロジェクトショットからの写真を寄せている。
カレンダー用に選ばれた写真は、ポートレートから芸術写真、フォトジャーナリズムなど。また、各写真には写真と写真家についての情報が添えられている。サイズは420×347mmで価格は6,300円。
ライカSシステムカレンダーは、ファッション写真およびポートレートを専門としているハンブルグ出身の写真家Manuel Pendalisによる「ピュア」シリーズから12枚のポートレートを掲載。
2007年に開始された同プロジェクトは、化粧っけがなくポーズを取らないモデルを撮影するというもの。純粋かつシンプルで飾らない自然体の写真が撮影されている。サイズは、420×720mmで価格は1万2,600円。
いずれも12月下旬より、ライカ正規販売店および直営店にて販売される。