ミクシィは12月13日、フィーチャーフォン(WAP)向けmixiアプリの技術仕様が12月11日にOpenSocialの正式仕様「OpenSocial WAP Extension Specification」として採択されたことを発表した。

OpenSocialはGoogleによって開発されたソーシャルネットワークアプリケーションの共通API群で、Web共通のソーシャルアプリケーションプラットフォームの普及を目指す非営利団体「OpenSocial Foundation」によって策定されている。

国内では、同社のほか、グリーやDeNAといった大手SNSもOpenSocialに対応したAPIを公開している。

同社は、今回OpenSocialの正式仕様としてフィーチャーフォン向けのソーシャルアプリケーション仕様が採択されたことで、今後は日本のモバイルソーシャル分野が世界の潮流の中心となることが考えられるとしている。