ヤマハは、同社が販売する会議用マイクスピーカー「PJP-50USB」および「PJP-20UR」に、同一機器同士を複数台連結する機能と外部スピーカーを接続できる機能(PJP-50USBのみ)を実装すると発表した。

「PJP-50USB」

「PJP-20UR」

「PJP-50USB」は、8人程度までの中規模会議室での使用に適した会議用マイクスピーカーで、「PJP-20UR」は、4人程度までの小規模会議室での使用に適した小型・軽量のWeb会議用マイクスピーカー。

連結機能では、最大4台までの「PJP-50USB」がオーディオケーブルにて連結可能となり、外部スピーカー接続機能では、「PJP-50USB」のAUDIO OUT端子に外部スピーカーを接続することで、より大きな音量による会議を実現する。同社では、スピーカーとして、同社の「MSP-3」(価格18,900円)を推奨している。

「PJP-50USB」の連結機能

「PJP-20UR」の連結機能

「PJP-50USB」の連結及び外部スピーカー接続の機能は、新ファームウェアをダウンロードして「PJP-50USB」をバージョンアップすることにより、「PJP-20UR」の連結機能は、PC用USBドライバをダウンロードしてPCにインストールすることにより実現できる。これらは、同社Webページにて、1月中旬から無償で公開する予定。