千葉県 幕張メッセにて開催された映像・放送業界向けの展示会「Inter BEE 2010」。この出展アイテムのなかから、今回はキヤノンの新型レンズを紹介。

「キヤノン」は2011年発売予定の新型レンズを展示

キヤノンのブースでは、放送業界向けのカメラと同程度のスペースを割き、動画撮影が可能な一眼レフカメラが展示されていた。HD撮影が可能なEOSムービーカメラのラインアップも徐々に増えてきて、いまでは5機種。ブース内の展示エリアでは、「redrockmicro」のサポートシステムを取り付けたカメラを展示。注目は新型レンズ「EF300mm F2.8L IS II USB」と「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」。

動画撮影できるカメラのラインアップ

redrockmicroのサポートシステムにより、まるでビデオカメラのような形状に。動画撮影時にはとても使いやすい

フラッグシップモデル「EOS 1D mark4」にもフォローフォーカスと外部液晶モニターが取り付けられていた

ケース内には発売前の新型レンズが展示