12月10日より、東京ミッドタウン・デザインハブにて、プロダクトや建築など、若手デザイナーによる製品のプロトタイプを展示するデザイン展「PROTOTYPE04」が開催される。

「PROTOTYPE03」展示風景より 写真:太田拓実

同展は、今回で4回目となり、国際的に注目を集める日本人若手デザイナーが多数参加し実施される展覧会。テーマは「new action」。

プロトタイプとは、商品などを生産する前にサイズや構造を検証するために制作する3次元モデルのことで、原寸大のモデルが作成され、ボリュームやディテイルのチェックのために使われる。

同展では、各デザイナーが製品の完成にいたるまでに作成される数々の試作品や多様なモデル、スケッチなどのプロトタイプを展示。デザイナーのアイディアや思考のプロセスがを理解することができる。

「PROTOTYPE04」展

会場 東京ミッドタウン・デザインハブ
会期 12月10日(金)から12月26日(日)
開場 11時から19時
入場料 無料