マイクロソフトと富士ソフトは11月18日、関西初のクラウドサービス発信拠点「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター大阪」を12月1日に開設すると発表した。
両社は今年3月に「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター秋葉原」を開設している。同センターでは、マイクロソフトの企業向けクラウドサービス「Microsof Online Services」やクラウドプラットフォーム「Windows Azure」といったクラウド環境を体験でき、これまでに160社以上のユーザーが来社している。
首都圏以外の地域からもクラウドセンター秋葉原の利用が増えていることから、関西をカバーする拠点として、富士ソフト関西支社内にクラウドセンター大阪が開設されることとなった。
富士ソフト関西支社はマイクロソフトとの協業が進展するなか、11月1日に新設した「MSソリューション&クラウドディビジョン」を中心に、マイクロソフトソリューション積極的に提案・販売する体制を整備している。
「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター大阪」の完成イメージ |