宇宙エレベーター協会は、11月21日に東京国際交流館にて、教育向けレゴブロックで自作したクライマー(人や物を搬送する昇降装置)モデルのスピードレース「レゴ ブロック 宇宙エレベーター クライマーレース2010 @アゴラ(LASER2010@agora)」を開催する。

「レゴ ブロック 宇宙エレベーター クライマーレース2010 @アゴラ(LASER2010@agora)」

同レースは、次世代の宇宙輸送手段として注目されている宇宙エレベーターの研究や情報収集、国内での情報発信を行っている宇宙エレベーター協会が、コンセプトの普及と啓発活動の一環として開催。

小中学生から一般までを対象とし、教育向けレゴブロックで自作した人や物を搬送する昇降装置、クライマーモデルのスピードを競いあう。

なお、隣接する会場では日本大学が主催するレゴ ブロックを用いた宇宙エレベーター製作に関する講座「宇宙往還機とその仕組を考えよう」を開催。さらに、プラズマ光学を用いて地球の高層大気に存在するヴァン・アレン帯を可視化する装置が展示される。

開催日時は11月21日(日)10時より。場所は東京国際交流館 4F 体育館にて。詳細はこちらより。