【クリエイター100選】第84回　フクダダイスケ(デザイナー)

雑誌『+DESIGNING』、雑誌『Web Designing』、『マイコミジャーナル』の3媒体が、様々なジャンルのクリエイターたちを100人連続で紹介していく新企画。第84回は、paperboy&co.のデザイナーのフクダダイスケが登場。

フクダダイスケプロフィール

ペパボ(paperboy&co.)のデザイナー。主に新規サービスの立ち上げを担当しています。

Q&A

――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?

フクダダイスケ(以下、フクダ)「27歳くらいだったと思います。それまでは広告代理店で営業をやっていたんですが、夏の暑い日にオフィス内で涼しそうに仕事をしているデザイナーの人達を見て、俺もデザイナーになる!と思いました(だって涼しそうだから)」

――これまでで一番思い入れのある仕事は?その理由や思い出を教えてください。

フクダ「クリエイター向けのレンタルサーバー『ヘテムル』の立ち上げの仕事に、一番思い入れがあります。仕事自体は楽しかったんですけれど、何度か逃げ出したくなりました。今振り返ると良い思い出です。また、最近の仕事だと『ブクログのパブー』です。誰でも簡単に電子書籍を作成・販売できるサービスなのですが、リリース時の反応も良く、ユーザーの皆さんに喜んで使っていただいているようなので、作ってよかったなと思ってます」

――この仕事を辞めようと思ったことはありますか?また、そのきっかけは何ですか?

フクダ「辞めようと思ったことはありませんが、1カ月くらい仕事をせずに山でキャンプをしてみたいと思うことはあります。よく思います」

――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?

フクダ「できることならあまり取り組みたくないし、関わりたくもないですが、一生懸命やるだけです。一生懸命がんばりたいと思います(今まであまりなかったようなサービスの開発に取り組みたいです)」

――愛用している、思い入れのある道具や本、ものを教えてください。

フクダ「まったくないです」

――尊敬している人を教えてください。

フクダ「あまりいません。親くらいです」

――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。

フクダ「歩いてる時か、ドライブしてる時です」

――1カ月で仕事をしない日は何日ありますか?

フクダ「土日の10日間くらいです」

――理想的なオフの過ごし方は?

フクダ「家で何かを作ることに没頭してる時が理想的です。もしくは、テレビも電話もインターネットも、何もないところで過ごしたいです」

――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。

フクダ「あまりないです。ハマってもすぐに飽きます」

――お酒を飲みますか?週何日、どのくらいの量を飲みますか?

フクダ「毎日ビールをいただいています。ありがとうございます」

――同業でよく飲みにいく、食事をする人は誰ですか?

フクダ「会社以外ではほとんどいないです、友達がいないです、友達が欲しいです」

作品紹介