弊社刊行の雑誌『Web Designing』のサイトレビュー記事「WD Website Front」から気になるサイトをピックアップ。今回は、2010年11月号に掲載された、サラヤのチャリティプロジェクトサイト「100万人の手洗いプロジェクト」を紹介する。
クレジット
□クライアント:サラヤ
□代理店:電通
□制作:エイド・ディーシーシー、カタマリ
P、CW:並河 進(電通)/Pl:富永勇亮、関賢一/CD:谷口恭介、中川賀史/TD:小山智彦/De、Il:森本友理/Fl:山本 文/HT:奥田正和/Pr:木下 勝、大橋將史/PM:松島 淑
石けんや消毒剤など衛生商品を扱うサラヤによるチャリティプロジェクトのサイト。サラヤ製品の売り上げの一部が寄付に回され、さらにTwitterでも1ツイート1円が募金されるというもの。この寄付によってユニセフがアフリカ・ウガンダで行っている衛生活動と、手洗いの大切さを伝える教育活動に使われる。シンプルなHTMLサイトだが、サイト全体に渡って使われているアナログ風のイラストやページ下部のFlashアニメーションが、健やかなウガンダの風土を印象づけている。
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