三重県四日市市と津市は11月9日、今月13-14日に代々木公園イベント広場で開催する物産イベント『MAHOROBA』共創(四日市×津)において、頓智ドットが提供する拡張現実(AR)アプリケーション「セカイカメラ」と、アンビションが提供するセカイカメラ上のRPGゲーム「セカイユウシャ」を使ったプロモーション活動を行うと発表した。
今回のセカイ実験で登場する「こにゅうどうくん」 |
「セカイ実験」と名づけられたこのプロモーション活動では、会場近辺のスマートフォンユーザーに対してセカイカメラを活用したイベント告知と、セカイユウシャの限定ゲームアイテム配信を実施する。
具体的には、代々木公園イベント広場の最寄り駅である渋谷駅、原宿駅でセカイカメラを起動するとイベントの告知情報が現れるほか、セカイユウシャを立ち上げると四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が登場して会場まで誘致してくれる。
さらにイベント会場では、セカイユウシャのアイテムとして「こにゅうどうくん」や津市のキャラクターである「シロモチくん」、さらには「四日市とんてき」、「津ぎょうざ」を入手することが可能。これらのアイテムが入手できることはセカイユウシャ内で事前に告知され、イベント集客に役立てられるという。
また、イベント終了後には「セカイユウシャ」の機能を使って実際に来場したユーザー数の把握や行動分析を実施。今後のイベント運営に活用される。