凸版印刷のWebサイトより

凸版印刷は、サイバー・バズ、電通、トライバルメディアハウス、ホットリンクと共同で、Twitter上での情報伝播の分析技術を開発。各社が保有するソーシャルメディア分析ツールにそれぞれ組み込まれ、11月16日に販売開始される。

同ツールは、Twitterの効果分析手法が定まっておらず、指標も各社でバラバラになっている背景を受けて、共同でTwitterの分析技術を開発し、業界共通の定量化数値を共有可能とするために開発された。

主な分析技術としては、Twitter上での分析技術(発言数・リーチ・フリークエンシー・ツイートGRP)の定量化技術や、ユーザ毎による影響力の定量化技術、つぶやきの情報伝播経路の可視化、時間別話題内容の変化把握、つぶやきの評判分析技術など。

同社では、口コミ・ブログ分析ツールSocial Media Live!に、Twitter分析機能を追加オプションとして加え11月16日に販売を開始する。費用は、3キーワード月額5万円(税別)、追加1キーワード月額1万円(税別)。