ジョージアグリーンプラネット190g

ローソンは11月1日、11月2日より、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」「SHOP99」除く)で、CO2排出権付きの缶コーヒー「ジョージアグリーンプラネット190g」をローソン限定で発売すると発表した。

ジョージアグリーンプラネット190gは、日本コカ・コーラとローソンが共同で取り組む環境保全活動の一環として発売されるもので、1缶購入するごとにCO2が500gオフセットされる。

コーヒー豆は、環境保全基準を満たしたレインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー豆を100%使用している。

ローソンは2008年4月より顧客と一緒に取り組む環境保全活動として「CO2オフセット運動」を推進している。その活動内容は、途上国など地球の他の場所で実現したCO2排出の削減量=クレジット(排出権)を取得して貢献することで、顧客が日常生活で排出するCO2の全部または一部を埋め合わせる(オフセットする)仕組み。

2010年8月末までにローソンを通じて顧客が行ったCO2オフセットの総量は1万5,000トン以上、延べ参加人数は約2,000万人。

ローソンの「CO2オフセット運動」の仕組み