「JAGDA TOKYO 学生の日 2010」

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、11月28日に東京ミッドタウン・カンファレンスにて、次世代を担う学生や若手クリエイターに向けて、第一線で活躍するデザイナーやデザイナー周辺の専門職の人々が講師となってレクチャーや参加者の作品講評会を行なう「JAGDA TOKYO 学生の日 2010」を開催する。

同イベントは、次世代を担う学生や若手クリエイターに向けてプロとして活躍するグラフィックデザイナーが講師となって、現場で培った生きた経験や知識をもとにレクチャーや参加者の作品講評会を行なう。

今回は、JAGDA会員のデザイナーに加えて、イラストレーター、Webデザイナー、企業の宣伝担当者、CMディレクター、タイプデザイナーやデザインジャーナリストなど、デザイナー周辺の専門職の人々が講師として参加。デザインを学んだ学生・若者の制作の現場への理解を深め、また、選択肢が広く多彩であり、何を目指すかの指針となるような内容で構成されるとのこと。

当日は、参加者が2人1組になり各組30分ずつ、各職種の紹介レクチャーを行う「第1部:職業紹介レクチャー」と、参加者を10数名のグループに分け、グループごとに順番に講師陣が参加者のポートフォリオを直接講評する「第2部:作品講評会」が行われる。

参加費は学生が前売り1,800円、当日2,400円。一般前売2,800円、当日3,400円。イベントの詳細、申し込みについては、JAGDAのWebサイトより。