【クリエイター100選】第76回　真島理一郎(映像を作る人)

雑誌『+DESIGNING』、雑誌『Web Designing』、『マイコミジャーナル』の3媒体が、様々なジャンルのクリエイターたちを100人連続で紹介していく新企画。第76回は、映像を作る人・真島理一郎が登場。

真島理一郎プロフィール

1972年生まれ　千葉大学工学部工業意匠科卒　映像作家。処女作『スキージャンプ・ペア』がアヌシー国際アニメーション映画祭など、世界30カ国以上で上映。文化庁メディア芸術祭優秀賞。DVDシリーズは50万枚を超えるヒットとなる。2006年には総監督として長編映画『スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006』を完成。東京国際映画祭特別賞受賞、ロッテルダム国際映画祭オフィシャルセレクションに選出。その他の代表作『東京オンリーピック』、『シネマ競馬』など。インタビュー記事はこちら。

Q&A

――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?

真島理一郎(以下、真島)「29歳　朝寝坊できると思ったから」

――これまでで一番思い入れのある仕事は?その理由や思い出を教えてください。

真島「劇場版『スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006』。理由は、"一番やりたかった夢が実現した"、"多くの本物のジャンパーに実名で参加してもらえた"、"アントニオ猪木さんの実名出演が実現した"、"猪木さんに闘魂注入してもらえた"、"多くの人に助けてもらった"から」

――この仕事を辞めようと思ったことはありますか?また、そのきっかけは何ですか?

真島「いつも辞めたいと口では言ってます」

――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?

真島「海外のお仕事」

――愛用している、思い入れのある道具や本、ものを教えてください。

真島「長良川の石。学生時代に拾った手にしっくりくる石。撫でると興奮する」

――尊敬している人を教えてください。

真島「江頭2:50と茂木淳一とデヴィッド・リンチ」

――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。

真島「布団の中　夜中」

――1カ月で仕事をしない日は何日ありますか?

真島「1日～31日」

――理想的なオフの過ごし方は?

真島「自己嫌悪になるまで寝る」

――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。

真島「イモムシ図鑑に夢中です。あと玉が好きでよく集めます」

――お酒を飲みますか?週何日、どのくらいの量を飲みますか?

真島「コーラを少々」

――同業でよく飲みにいく、食事をする人は誰ですか?

真島「茂木淳一とかAC部とか筧昌也、といってもたまに」

作品紹介