グーグルは10月20日、ユーザーがGoogle Analyticsのステータスを簡単に確認できるツール「Google Analytics ステータス ダッシュボード」(日本語版) を公開したと発表した。
Google Analyticsは、特定のWebサイトのトラフィックやマーケティング効果を分析するためのツール。AdWords 広告主以外のユーザーは月間 500 万ページビューまで無償で利用することができる。
ダッシュボードでは、「データ収集」、「Webレポート」、「GData API」の3点を確認することが可能。
- データ収集→Webサイトで発生したトラフィックデータがGoogle Analyticsによって正しく収集されているかどうか
- Webレポート→ユーザーがアカウントにログインをしてレポートを正しく利用できるかどうか
- GData API→Google Analytics APIs が動作しているかどうか