電通と慶応義塾大学SFCによるクリエイティブ・ユニット「汐留イノベーションスタジオ(SIS)」による「PaPaCo Design Project」は、AR技術を利用して子どもと昔ながらの遊びを楽しめるiPhoneアプリ「HAPPY PARK(ハッピーパーク)」をリリースした。

汐留イノベーションスタジオによるPaPaCo Design Projectは、父親と子どもが遊びの中でクリエイティブな感性や創造力を育むことのできる「コミュニケーションツール(=おもちゃ)」の開発を行なっており、これまでにも「アースガラガラ」「スカイキャンバス」などの開発・提供などを行ってきた。

このたびリリースされたHAPPY PARKは、iPhoneを利用して、AR技術を使ったさまざまな昔ながらの遊びが楽しめるアプリ。「けいどろ」、「ほしおに」、「けんけんぱ」、「うずまき」、「だるまさんがころんだ」、「しかくおに」などの10の遊びが用意されており、AR技術を使って地面に線を引くイメージを膨らませることができる。

すべての遊びに、遊び方の解説が付いており、カウントダウンや応援ボイスといった機能や、遊んだ結果をすべて記録し、通算成績を確認することもできる。

価格は無料で詳細はこちらより。