バンブーデザイン企画室とモリックスは、11月30日より新橋アトムCSタワー8F オープンギャラリーにて、さまざまなデザイナーやイラストレーターが「紙」をテーマに独自の視点で制作した作品を紹介するグループ展「@paper/紙・遊・想・観・感/地球紙発見展」が行われる。
同展は、記録のためばかりに利用されたわけではなく、障子や襖、提灯や傘など日本人の暮らしのなかで利用され、また、現代でも壁紙やランプシェードなどに多用されており、商品を保護しつつ、その魅力をアピールするためのパッケージとしても活用されている「紙」に焦点を当てた展覧会。
コンピュータ社会である現代において、長い間、人類の営みの核(コア)となって支えてきた紙の魅力を再認識することによって、新たな発見や価値観の創造が可能になるという考えをもとに、無限の可能性を秘めた素材である紙をテーマに、パッケージデザイナー、エディトリアルデザイナー、インテリアデザイナーやイラストレーターが独自の視点でユニークな作品を制作/展示する。
会期は11月30日(火)から12月9日(木)まで。場所は新橋アトムCSタワー8F オープンギャラリー(土日は休館)。