Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed.

これまで開発版での提供となっていたChrome 7だがベータ版が提供されるようになった。今のところEarly Access Release Channelsからダウンロードできる。現在のChromeの安定版リリースはChrome 6。すでにほとんどのユーザがChrome 6へ移行している。Chromeはほかのブラウザと異なり、強制アップグレードモデルを採用している。このため、新しいバージョンがリリースされてから一週間ほどでほとんどのユーザが新しいバージョンへ移行を完了させている。

Googleはこれまで半年おきにChromeをメジャーバージョンアップするプランを採用してきた。しかし最近これを変更。だいたい1ヶ月半でのメジャーアップグレードを実施すると発表。今回Chrome 7が開発版からベータ版へ移行したのも、この計画にしたがったものとなる。

ベータチャンネルが公開されたChrome 7

Chrome 7ベータはChrome 7開発版で実装されたさまざまな新機能が取り込まれている。これまで不安定だった部分も解消されており、試験的に取り組むにはいいバージョン。Chrome 7の新しい機能を一足先に試してみたい場合にはChrome 7ベータはよい候補といえる。