ジャストシステムは10月5日、速くて正確な日本語入力を競い合う大会「tsudaLYMPIC(ツダリンピック)」を開催すると発表した。「ATOK」公認大会という位置付けの下、専用キャンペーンサイトにて10月5日から11月4日まで実施される。

tsudaLYMPICのWebサイト

tsudaLYMPICは、Twitterを活用した、入力の正確さや速さを競い合う大会。競技は、キャンペーンサイトにて提示される所定のテキストを打ち込むかたちで進められ、入力テキストは曜日ごとに異なるジャンルのものが用意される。

一日に何度でも参加することができ、参加のたびに参加ポイントを獲得できるほか、その日のうちで一番良かった成績により日次のランキングが決定され、ランキングに応じてポイントが付与される。大会終了時までに獲得したポイントの合計により最終的な順位が決められ、優勝者には賞金10万円、2位には5万円、3位には3万円が贈呈される。また、順位と関係なく参加者の中から抽選で100名に「ATOK定額制サービス」利用権一年間分(Windows版とMac版のセット)がプレゼントされる。

なお、「tsudaLYMPIC」という名称は、『Twitter社会論-新たなリアルタイム・ウェブの潮流』の著者、津田大介氏に由来する。津田氏は、tsudaLYMPICの大会委員長に迎えられるほか、競技にも参加する予定になっている。