ロクナナワークショップは、2010年11月8日 東京 新宿にて「植木真に学ぶ 改正版JISの達成基準と実装方法」を開催する。
Webアクセシビリティの新規格「JIS X 8341-3:2010」は、2004年6月に制定されたWebアクセシビリティの日本工業規格「JIS X8341-3」が、W3C(World Wide Web Consortium)勧告となった「WCAG 2.0(Web Content Accessibility Guidelines 2.0)」をほぼそのまま採用し、2010年8月20日に公示された。
同イベントでは「WCAG 2.0」と「JIS X 8341-3:2010(改正版JIS)」両方のワーキンググループに参画し、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC:Web Accessibility Infrastructure Committee)の副委員長兼実装ワーキンググループ主査でもあるインフォアクシア 植木真氏をゲストに迎え、主にWebサイト運営者、Webコンテンツ制作者、Webアプリケーション開発者などを対象に、「JIS X 8341-3:2010(改正版JIS)」の達成基準と実装方法について詳しく解説されるとのこと。
「植木真に学ぶ 改正版JISの達成基準と実装方法」は11月8日 14時から17時(開場13時半)、東京 新宿の「関東ITソフトウェア健保会館 Conference A」にて開催。定員は90名で、参加費用は4,500円。セミナーの詳細はこちら。